満開だった桜も葉に覆われ、春の賑やかさが少し落ち着いた5月末。
和歌山県すさみ町では、地元の農家さん達による田植えが行われています。

山間部はもちろん、町なかにも多くの田んぼが広がり、農家以外の方も親戚やご実家の田んぼで汗を流すなど、すさみ町の暮らしの習慣として定着しています。
また、地元の中学生が田植え体験をするなど、その習慣は町で暮らす子供達にも広がっており、町の全世代を通じて体感する風物詩となっています。
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晩夏から初秋にかけて穂を実らせ、収穫されたお米は、地元の学校給食や飲食店でも使われています。
地元の子供から大人、観光客の方まで味わうことができるすさみ町のお米、収穫までの流れをお届けします。

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