室町時代、京都を代表する「金閣寺」と「銀閣寺」が建立された。「金閣寺」は3代将軍足利義満の時代に建てられ、公家と武士の文化、それに大陸の文化が融合した北山文化を代表する建築物である。そして「銀閣寺」は8代将軍足利義政の時代に建立され、簡素で気品のある東山文化を代表する建築物である。

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