【灰釉青筒描】 灰釉陶芸には平安時代から続く、雅な歴史がある。そして、それを現代に残した陶芸家こそ浜田庄司である。彼は日本を代表する陶芸家であり、日本が誇る人間国宝である。彼の残した作品は、観覧した者の心を古き日本にタイムスリップさせる。日本の骨董品からは、自らが見て楽しむというだけではなく「客人をもてなす」という茶道・華道に連なる古き良き和の心を感じ取る事が出来るであろう。 Tweet Share RSS 掛け軸 前の記事 島岡象嵌三島手 次の記事