標高32.5mの番所山は、円月島を臨む風光明媚な自然公園です。

1643年、この地に遠見番所が置かれ、田辺与力(江戸時代の武士)が交代で異国船の監視に当たったことから「番所山」と呼ばれるようになりました。

古くは白浜レジャー観光の発祥地であり、植物園、動物園、遊園地が開園され大いに賑わっていたと聞きます。

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今でも、太平洋の素晴らしい景観と、そこに暮らす多くの珍しい生き物が残されています。

遊歩道沿いには、干支をかたどった12種類のチェーンソーアートもあり、子供たちにも楽しんでもらえることでしょう。

敷地内には、南方熊楠記念館と京都大学の水族館があり、自然を学び、自然を愛し、自然に親しんでもらえる場所となっています。

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