鳴門市

文化と自然の宝箱を開ける冒険

ご存知ですか?日本の本物を感じる徳島・鳴門市の魅力。
今回ご紹介するのは、鳴門市の豊かな文化と魅力的なスポットです。

鳴門市は、豊かな文化と自然の美しさで訪れる人々を魅了します。
美術館で名画を鑑賞し、伝統的な踊りを体験しましょう。
また、伝統工芸を学び、四季折々の美しい景色を楽しむこともできます。
徳島・鳴門市の隠れた魅力を発見し、本物の日本の魅力を存分に堪能してください。

目次

鳴門市の文化体験

鳴門市の自然と絶景

大塚国際美術館

鳴門市鳴門町(鳴門公園内)に位置する大塚国際美術館は、古代から現代に至る西洋美術史を代表する名画1,000点余りを陶板で原寸大に再現し展示する美術館です。約4kmに及ぶ鑑賞ルートには、レオナルド・ダ・ヴィンチやゴッホ、ピカソなどの名画が一堂に展示されています。

スクロヴェーニ礼拝堂

美術館内には、イタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂を忠実に再現したエリアもあります。この礼拝堂のフレスコ画はジョット・ディ・ボンドーネによるもので、西洋美術史上の傑作とされています。


住所: 鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
電話: 088-687-3737
開館: 9:30~17:00(入館券の販売16:00まで)
休館日: 月曜(祝日の場合は翌日)、その他特別休館あり
料金: 一般3,240円(前売3,100円)、大学生2,160円(前売2,100円)、小中高生540円(前売520円)
公式ウェブサイト: 大塚国際美術館

鳴門市阿波おどり

鳴門市阿波おどりは、阿波の夏の始まりを告げる祭りで、県下トップの盛大さを誇ります。阿波おどりは約400年の歴史を持ち、日本三大盆踊りの一つとしても知られています。期間中は、有名連や「にわか連」が街中を練り歩き、観光客も一緒に踊りに参加できるのが魅力です。鳴門市内は踊り手と観客の熱気で包まれ、夜遅くまで賑わいます。観光客向けには、阿波おどりの歴史や踊り方を紹介するワークショップも開催されています。


開催日時: 8月9日(金)・10日(土)・11日(日・祝) 各日19:00~22:00
住所: 鳴門市撫養町南浜字東浜165-10
電話: 088-684-1731
公式ウェブサイト: 鳴門市阿波おどり

大谷焼

江戸時代後期に始まった大谷焼は、大物陶器を焼くために使用される登り窯で有名です。独自の「寝ロクロ」工法によって作られる大谷焼は、国の伝統的工芸品に指定されています。登り窯は日本最大級で、ここで焼かれる陶器は、非常に大きなものから日常使いの食器まで多岐にわたります。窯元では、伝統の技術を間近で見学できるほか、実際に自分で陶芸体験をすることも可能です。また、大谷焼の魅力を伝えるためのギャラリーやショップも併設されており、訪れる人々にその歴史と技術の素晴らしさを伝えています。


詳しくはこちら:鳴門市公式観光サイト

妙見山公園

妙見山公園は妙見山の山頂周辺に整備された公園で、鳴門市のシンボル「トリーデなると」があります。ここからは鳴門市内が一望でき、春には桜、秋には紅葉と、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。公園内には遊歩道が整備されており、ハイキングやピクニックにも最適です。また、夜にはライトアップされた「トリーデなると」が幻想的な雰囲気を醸し出し、ロマンチックな夜景スポットとしても人気です。家族連れからカップルまで、多くの人々が訪れる憩いの場所となっています。

世界一!!鳴門の渦潮

鳴門海峡は世界三大潮流の一つで、そこで見られる「渦潮」は世界に誇る自然遺産です。瀬戸内海と紀伊水道の潮の干満によって発生する渦潮は圧巻で、その迫力を観潮船から体感するのがおすすめです。観潮船では、渦潮が最も見頃な時間帯に合わせたクルーズが行われており、間近で見る渦の迫力は息を呑む美しさです。また、渦潮を見下ろすことのできる大鳴門橋の展望台も人気の観光スポットです。

ウチノ海と鳴門スカイライン

鳴門海峡の渦潮と瀬戸内海を望む「鳴門スカイライン」は、徳島県東北端の島田島から四国へと繋がる絶景のドライブコースです。四方見展望台からはウチノ海の美しい景色が楽しめ、上空から見るとハート形の無人島「鏡島」も確認できます。ドライブを楽しむだけでなく、展望台や休憩所も充実しており、写真撮影スポットとしても人気です。また、季節ごとに変わる景色を楽しむことができ、何度訪れても新しい発見があります。
住所: 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦~瀬戸町北泊

まとめ
徳島・鳴門市には、歴史と文化が織りなす魅力的なスポットが多く存在します。次回の旅行では、ぜひこれらのスポットを訪れ、日本の本物の魅力を堪能してみてください。鳴門市の隠れた魅力を探し出して、より深い日本体験を楽しみましょう!