シュガーアートのパフォーマンスにて描いた作品である。 かつて青いバラが存在することは、 自然界では起こりえないと言われてきた。
青いバラの花言葉は、「不可能」 であった。 しかし、 現実に青いバラが誕生し、 花言葉は「夢叶う」と変わった。 どんなときもあきらめず、 夢や目標を宣言することで少しずつ成長してきた自分自身の経験とリンクさせ、一気に描き上げた作品である。
『シュガーペイント』 とはお菓子をデコレーションする技術を応用して生まれた視覚と嗅覚で楽しめるアートである。 シュガーアートは、 砂糖のクリーム(粉糖+卵白)を使用し、デコレーションする食べられる作品であるが、
『シュガーペイント』は、砂糖のクリーム(粉糖+卵白)に加え、非可食の素材である絵の具やコーティング材を使用することで、長期間アート作品とし
て楽しめる。 本作品は、 半永久的に保存可能。
Art
どんなときもあきらめず、 夢や目標を宣言すること
Artist
国内外の様々な場所で日本で唯一のシュガーペイントパフォーマンスを行う
坂本 幸雪
シュガーアーティスト×パティシエ。巫女でもある。
お菓子をデコレーションする技術を応用して生まれた視覚と嗅覚で楽しめる「シュガーペイント」を考案。アイシング(粉糖+卵白)を使用したキャンパスに絵を描く非可食のアートである。
国内外の様々な場所で日本で唯一のシュガーペイントパフォーマンスを行っている。
Art Style
坂本幸雪が独自にアイシング(粉糖+卵白)をつかった非可食のアート
シュガーペイント
「シュガーペイント」とは、坂本幸雪が独自にアイシング(粉糖+卵白)をつかった非可食のアートである。彼女はパティシエだが、ケーキでは飽き足らずに大きなキャンパスにもシュガーアートを施すジャンルを創始した。シュガーアートは、砂糖のクリーム(粉糖+卵白)を使用し、デコレーションする食べられる作品である。それに対し、坂本幸雪が考案した「シュガーペイント」は、砂糖のクリーム(粉糖+卵白)に加え、非可食の素材である絵の具やコーティング材を使用している。色はパステルで明るく優しく暗さや厳しさはない。モチーフは孔雀や龍といった東洋の伝説の動物たちである。ケーキに施すデコレーションは元は西洋のものであるが、彼女が描くものには東西の合流が見られる。日本唯一の坂本幸雪のシュガーアートのパフォーマンスは、視覚と嗅覚で観客を楽しませている。シュガーアーティストとして初めて出展した中東最大規模のアートフェア、ワールドアートバイ2020では3度のパフォーマンスを披露した。彼女は、誰もやったことがないことにチャレンジし続けている。
Roots
14世紀イギリス発祥の砂糖を使ったケーキデコレーションの技法
シュガーアート(シュガークラフト)は、14世紀イギリス発祥の砂糖を使ったケーキデコレーションの技法のことである。ケーキを砂糖でデコレーションすることで長期間の保存が可能となり繊細な絞りを施すウエディングケーキの形へと発展していった。可食食材でデコレーションすることがルールである。アイシングクッキーが有名だが、粘土状のシュガーペーストで作った花や人形もシュガーアートの一つである。発泡スチロールやボードにデコレーションすれば半永久的に保存が可能な作品を作ることもできる。