雄大な自然、サムライ文化、日本一の和牛が魅力

ご存知ですか?雄大な自然とサムライ文化の魅力を堪能できる場所。
今回ご紹介するのは、美食と歴史が彩る鹿児島市の魅力です。

鹿児島市は、日本の豊かな自然と文化、そして美味しい食べ物が満載の素晴らしい観光地です。この記事では、鹿児島市とその周辺の魅力を紹介します。

目次

活火山桜島と錦江湾

桜島は今も活動を続ける活火山で、錦江湾とともに訪れる人々の心を癒し勇気付けます。鹿児島市からフェリーで15分のショートトリップでアクセスでき、桜島の恵みを生かしたカヤックや温泉掘りなどのアクティビティが楽しめます。

サムライ文化と歴史

鹿児島は明治維新に貢献したヒーローたちのふるさとです。サムライ文化が色濃く残る美しい日本庭園での本物の甲冑体験着物体験は、歴史と伝統を感じることができる貴重な機会です。

特に注目すべきは、仙巌園(せんがんえん)です。この美しい庭園は、1658年に薩摩藩第19代藩主・島津光久によって造られたもので、日本庭園としての美しさはもちろん、歴史的な背景も非常に豊かです。ここでは、実際に甲冑を身に着けてサムライ気分を味わうことができる体験プログラムが提供されています。

また、仙巌園では定期的に開催される伝統的な着物体験も魅力のひとつです。訪問者は、専用の着付け室で着物を着付けてもらい、美しい庭園内を散策することができます。この体験を通じて、江戸時代の文化や生活様式に触れることができます。

仙巌園の他にも、鹿児島市内には歴史を感じることができるスポットが数多くあります。例えば、鹿児島市立歴史資料館では、薩摩藩の歴史や明治維新に関する貴重な資料が展示されており、歴史的背景を学ぶことができます。

さらに、鹿児島市内にある西郷隆盛像は、明治維新の立役者である西郷隆盛を記念したもので、観光客に人気のスポットです。西郷隆盛は、薩摩藩出身の武士であり、明治政府の創設に大きな貢献をした人物として知られています。

こうした歴史的な体験や観光スポットを通じて、訪問者は鹿児島のサムライ文化とその歴史的背景を深く理解することができるでしょう。

美食の鹿児島

鹿児島は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた土地ならではの新鮮で美味しい食材が豊富です。地元ならではの特産品や伝統料理を楽しむことができる美食の宝庫です。

黒豚は鹿児島の代表的な特産品です。鹿児島の黒豚は、その柔らかさと旨味が特徴で、しゃぶしゃぶやトンカツとして楽しむのが一般的です。地元の飲食店では、黒豚料理を堪能できる専門店も多く、観光客にも大変人気があります。

もう一つの鹿児島名物は、さつま揚げです。魚のすり身を揚げたこの料理は、ほんのり甘く、プリプリとした食感が魅力です。地元の市場やお土産店では、さつま揚げの詰め合わせが販売されており、自宅でもその味を楽しむことができます。

また、かごしま黒牛も見逃せません。鹿児島の豊かな自然で育った黒牛は、その肉質の良さで全国的にも評価が高く、ステーキや焼肉として味わうことができます。特に、地元の専門店で提供される黒牛は、その美味しさを最大限に引き出す調理法で提供されるため、一度は試してみる価値があります。

さらに、鹿児島ではユニークなデザートも多くあります。白熊は、かき氷の上にフルーツや練乳をたっぷりとかけたもので、夏の暑い日にぴったりのスイーツです。地元のカフェや喫茶店で提供されており、その可愛らしい見た目とさっぱりとした味わいが観光客に人気です。

このように、鹿児島は多彩な食材と料理が楽しめる美食の街です。訪れるたびに新しい発見があり、食の楽しさを感じることができるでしょう。

肝付町の伝統行事 “ナゴシドン”

鹿児島県南東部に位置する肝付町岸良地区で行われる伝統行事“ナゴシドン”は、夏の訪れを告げる神事です。この行事は全国各地の神社や神宮で行われますが、肝付町の“ナゴシドン”は特別です。

神事の流れと見どころ

エメラルドグリーンの美しい海を背景に、白く輝く砂浜で執り行われるこの神事は、見た目の美しさと厳かな雰囲気が特徴です。

平田神社から岸良海岸への移動

神事はまず『平田神社』から始まります。三体の祭神を神面(しんめん)に宿し、岸良海岸まで移動します。笛や太鼓を奏でながら歩く姿は、600年以上続く日本の原風景そのものです。

岸良海岸での『汐がけ』

岸良海岸に到着すると、『汐がけ』が行われ、海神を神面に宿します。この儀式は、海の恵みと力を取り込む重要な工程です。海の神様の力を借りることで、地域の繁栄と安全を祈ります。

見所の神事『神舞』

その後、いよいよ見所の神事『神舞』が披露されます。

平和を祈る『浦安の舞』

この舞は、平和と安定を祈るための舞で、穏やかで優雅な動きが特徴です。

四方に矢を放ち勝利を呼び寄せる『山の神舞』

四方向に矢を放ち、邪気を祓い勝利を招くとされる舞です。

薙刀を大きく回し降り悪を打ち払う『薙刀舞』

薙刀(なぎなた)を使って大きく振り回し、悪霊や邪気を祓う迫力ある舞です。

舞手たちの息のあった振りが見事な『十二人剣舞』

12人の舞手が剣を使って一糸乱れぬ動きを見せる舞で、地域の結束と力を象徴しています。

観客も参加できる『茅の輪くぐり』

観客も参加できる『茅の輪くぐり』では、茅で編んだ縄を四方に張り、その下をくぐることで、それまでの穢れを落とし、その後の無病息災を祈ります。これは、参加者自身が浄化され、新しいスタートを切るための儀式です。

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後世への継承と“つなぎ手”の募集

現在、このナゴシドンを後世に残すための取り組みが行われています。平成28年度からは、町内外から広く“つなぎ手”の募集も行われています。地元の人々だけでなく、全国各地から希望者を募り、岸良の文化をじっくり味わってもらおうという取り組みです。毎年、多くの“つなぎ手”希望者が集まり、ナゴシドンの運営や舞手として参加しています。

肝付町の伝統行事 “流鏑馬”:歴史と勇壮が交錯する秋の風物詩

鹿児島県南東部に位置する肝付町。この地では、10月の第3日曜日に「流鏑馬(やぶさめ)」という伝統行事が開催されます。ときおり冷たい風が吹き抜ける秋の馬場で、900年の歴史を誇る絵巻が大衆の面前で繰り広げられます。

伝統の装束と勇壮な射手

当日は、藩政時代の風情を残す生垣や石垣の名残がある通りに、鮮やかな色合いのあやい笠と狩衣装束を身にまとった射手が登場します。彼らは神馬にまたがり、馬場を疾走しながら五穀豊穣や悪疫退散の祈りを込めた矢を放ちます。

射手は中学2年生の少年

全国でも珍しいことに、肝付町の流鏑馬の射手は中学2年生の少年です。約一か月の練習期間を経て、初めて馬にまたがり、馬上で弓矢を射る技術を習得します。この若い射手が繰り広げる勇壮な姿は、多くの観客を魅了します。

儀式と流鏑馬の流れ

本番当日は、武家屋敷の佇まいを残す通りを供の者と練り歩く『武者行列』から始まります。少年が神の信託を受ける『弓受の儀』という神聖な儀式が行われ、いよいよ流鏑馬がスタートします。

馬場の長さはおよそ330メートル

射手は一回の走行で三矢を放ち、これを三回繰り返します。見事に的に的中させれば、その年の厄を払うことができ、安泰に過ごせるという言い伝えがあります。的に矢が当たると、観客からは大きな歓声が上がります。

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出水の「八坂神社」:日本一のお地蔵様を訪ねて

鹿児島県出水市は、「鶴の渡来」「大鈴」「あじさい峡」などの日本一を誇る人気の観光名所です。その中でも特に注目すべきは、「日本一のお地蔵様」がある八坂神社です。今回は、その八坂神社を訪れました。

八坂神社へのアクセス

鹿児島市内から車で約2時間。神社の入り口には「日本一のお地蔵様」という大きな看板が出迎えてくれます。広い駐車場が整備されており、無料で駐車することができます。

参拝の流れ

入り口付近には「水かけ地蔵様」がいらっしゃいます。間違えやすいですが、この地蔵様ではありません。まずは「水かけ地蔵様」に参拝し、その後階段を登り、鳥居を目指します。

鳥居の前の地蔵様

鳥居の前では5体のお地蔵様が出迎えてくれます。この地蔵様にもしっかりと参拝しましょう。

日本一のお地蔵様とは

八坂神社の社の横に鎮座しているのが「日本一のお地蔵様」です。このお地蔵様は、一枚の岩を切り出して作られた一刀彫として日本一の大きさを誇り、台座を含めるとその高さは4.15メートルにもなります。このお地蔵様は大正14年、真言宗の僧侶斑目仏師と5人の助力者によって、「一刻み三礼」という厳しい密教の作法に従って建立されました。

放光王地蔵

このお地蔵様は、人間界の済度に当たる「放光王地蔵」であり、延命地蔵、子育て地蔵、知恵地蔵、災難守護地蔵、厄除け地蔵など、すべての地蔵菩薩の元締めです。その霊験あらたかでありがたいご本尊として、多くの参拝者の信仰を集めています。

現在の姿

過去の火災で顔半分が剥離しているものの、そのままの姿で現存し、今も出水を見渡せる高台から、人々の暮らしの安寧を見守り続けています。神社の近くには武家屋敷群もあり、多くの見所があります。出水を訪れる際には、ぜひ八坂神社とその周辺を訪れてみてください。

アクセス情報

住所:〒899-0204 鹿児島県出水市麓町2-33

アクセス:JR出水駅より車で5分

駐車場:無料駐車場有り(21時で閉鎖)

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まとめ

鹿児島市は、豊かな自然と歴史、美食が融合した素晴らしい観光地です。桜島と錦江湾の自然美、サムライ文化の深さ、そして美食の数々。これらは、初めて訪れる方だけでなく、リピート訪問を考えている方にも新たな発見と感動を提供してくれることでしょう。

鹿児島市への旅行を計画中の方は、公式観光サイトで最新情報をチェックし、素晴らしい体験をお楽しみください!

公式観光サイト:Kagoshima City Official Travel Guide

鹿児島市公式PR動画:Kagoshima City